軽井沢にある縄文時代の遺跡「茂沢南石堂遺跡」

茂沢南石堂遺跡

茂沢南石堂遺跡は、縄文時代の中期から後期のものといわれており、日本最南端の環状墓地群(ストーンサークル)です。軽井沢に縄文時代の遺跡があるなんて不思議ですね。

小学校の頃、遠足でこの遺跡を通り、遺跡の中まで入って見た気がします。今更ながら、凄い所を歩いてたんだなと思います。

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キャベツ畑の奥にある縄文時代の遺跡

茂沢南石堂遺跡

軽井沢の発地を通る県道157号線を御代田町・佐久市方面に走って行くと、畑の中に牧場のような柵に囲われたものが見えてきます。県道157号線から遺跡までは畑の中の一本道です。これが「茂沢南石堂遺跡」です。県道157号線はとても狭い道路なので、行く場合は気を付けてください。

遺跡は、柵の中に石がいっぱいあるだけのように見えます。素人にはよくわかりませんが、これが集団墓地なんですね。縄文時代後期の竪穴と、組み合わせ石棺や、石囲いがあるのがこの地から見つかったようです。縄文時代中期から人が住み、縄文時代後期には居住地になっていたそうです。

この辺は茂沢という地区で、軽井沢の高原野菜はお蕎麦などの畑がたくさんあります。この辺から見る浅間山もキレイです。