軽井沢でも鳴ったミサイル発射情報。。。

2017年の夏、軽井沢でも北朝鮮によるミサイル発射情報が2回も鳴り響きました。朝の静けさの中、スマホの警報音は鳴るわ、外の町中のスピーカーからも警報音が鳴るわ、まったくもって迷惑な状況でした。実際は、北朝鮮から北海道と青森県の間を太平洋側へ飛んで行ったようですが、軽井沢は遠すぎで鳴らす必要があったのか?って疑問ですが。。

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目次

ミサイル情報は何者?

全国瞬時警報システム、通称「J-ALEAT(ジェイ・アラート)」という緊急情報を住民へ瞬時に伝達する日本のシステムがあり、伝達する情報にある「有事関連情報」の「弾道ミサイル情報」がこれにあたります。「有事関連情報」の他には、緊急地震速報などの「地震情報」、大津波警報などの「津波情報」、噴火警報などの「火山情報」、気象警報などの「気象情報」、などの緊急速報があるようです。

軽井沢で鳴った弾道ミサイル情報

2017年、軽井沢では8月と9月にそれぞれ1回ずつ「弾道ミサイル情報」が鳴り響きました。

1回目は8月29日の午前6時頃。早朝に警報が鳴り、ホント迷惑です。

2回目は9月15日の午前7時頃。この日も朝に鳴り響きました。スマホは音を止めれば静かになりますが、外の町中のスピーカーは止まるのを待つしかないですね。。

Jアラート

上記の画像は、9月15日にスマホで受信した「弾道ミサイル情報」です。朝7時00分に最初の通報を、朝7時07分に2回目の通報を受けました。何が書かれているかというと。。。

1通目の緊急速報の内容緊急速報
政府からの発表
2017/09/15 07:00
「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。建物の中、又は地下に避難してください。」
(総務省消防庁)
2通目の緊急速報の内容緊急速報
政府からの発表
2017/09/15 07:07
「ミサイル通過。ミサイル通過。先程のミサイルは、北海道地方から太平洋へ通過した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。」
(総務省消防庁)

なぜ軽井沢で鳴ったのか?

北朝鮮からの弾道ミサイルによる緊急速報は、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県の1道11県の地域で鳴り響いたようです。実際は北海道と青森の間を通過したのに、なぜここまでの広範囲で鳴ったのか。。。

この通知の有無を判断するのは内閣官房のようです。今回は、不測の事態に備えるため、ミサイルの軌道が想定外になるなど、様々なパターンを考慮して、念のため、対象地域を広範囲にしたようです。

おいおい、広範囲過ぎだろ!ちなみに長野県が想定される範囲だとするならば、なぜ東京都などの首都圏は対象にならなかったんですかね。。。さすがに東京都に緊急速報を出すのは悪影響が大きすぎると考えたんですかね。。。この辺はちょっと謎です。

もし本当にミサイルが軽井沢へ飛んで来たら?

軽井沢町のホームページに、弾道ミサイル落下時の行動について説明されています。

【屋外にいる場合】
近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する。
近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。

【屋内にいる場合】
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

まぁ、これは全国的に同じ内容だと思います。

ちなみに、弾道ミサイルの避難場所を考えると、軽井沢には地下街が無く、鉄筋コンクリート造の頑丈な建物も少ないということもあり、旧信越本線の碓氷峠のトンネルを避難場所として利用することを決めたようです。2017年8月1日に「旧信越本線横川駅軽井沢駅間トンネルの使用に関する覚書」を交わしたようです。本当に北朝鮮からの弾道ミサイルが軽井沢に落ちてくるならば、碓氷峠のトンネルまで移動するよりも先に、間違いなくミサイルが着弾しますね。軽井沢の街中から碓氷峠のトンネルまでの移動には、10分以上の時間が掛かるでしょうから。。。

なお、浅間山の噴火時の避難場所としても使えると考えているようです。もし、碓氷峠のトンネルまで避難しなければならない事態の噴火になった場合は、長野県東部や群馬県は壊滅的被害になっている気がしますが。。。

まぁ、そのような事態にならないとは思いますが。