明治時代からの歴史がある「中山のジャム」
明治時代の軽井沢には外国人宣教師たちがたくさん住むようになりました。その外国人宣教師にジャムの製法を教わってできたのが「中山のジャム」です。創業はなんと明治38年と、とても歴史のあるジャムです。旧軽井沢銀座商店街の通り沿いにお店があります。
地元民が知る軽井沢
明治時代の軽井沢には外国人宣教師たちがたくさん住むようになりました。その外国人宣教師にジャムの製法を教わってできたのが「中山のジャム」です。創業はなんと明治38年と、とても歴史のあるジャムです。旧軽井沢銀座商店街の通り沿いにお店があります。
旧軽井沢銀座商店街を通り抜けてしばらく歩いて行くと左手に教会が見えてきます。ここが軽井沢最古の教会「軽井沢ショー記念礼拝堂」です。この「軽井沢ショー記念礼拝堂」は、カナダ生まれの宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー師によって創設された教会です。軽井沢の教会や別荘の原点はここです。
旧軽井沢にある「聖パウロカトリック教会」は、1935年にイギリス人のワード神父によって設立された教会です。建物の設計は米国建築学会賞を受賞したアントニン・レーモンドが担当しました。軽井沢の歴史的建造物になっている教会です。
軽井沢の観光スポットとして「雲場池」がとても有名ですが、この池の水はどこから流れてきているのかご存じでしょうか?それがここ「御膳水(ごぜんすい)」です。御膳水は雲場池の少し上流に行った所にあります。
旧軽井沢エリアには、旧軽井沢銀座商店街の周辺にもおすすめの見どころやお食事処があります。旧軽井沢銀座商店街から外れた所にあるスポットをご紹介いたします。
江戸時代、中山道の碓氷峠を越えた所にあった宿場町「軽井沢宿」。当時、ここが軽井沢の中心街でした。現在は旧軽井沢銀座商店街としてとても賑わっています。
軽井沢で毎年行っている伝統的なちょっと不思議な行事があります。その行事「十日夜(とおかんや)」と「どんど焼き」をご紹介します。軽井沢に行く時期があえば見ることができるかもしれません。
万平ホテルは軽井沢の中でも非常に歴史を持ったホテルの一つです。旧軽井沢エリアの森の中にあり、古くから外国人の方々にも愛されたホテルです。昭和51年からは毎年ジョン・レノンが万平ホテルのアルプス館に宿泊していたことも有名です。カフェテラスのロイヤルミルクティはジョン・レノンから教わったものです。
雨上がりで、苔が生えている石垣に、木々に囲われ、木漏れ日が差し込む、軽井沢らしい風景です。旧軽井沢から裏道で雲場池へ向かう道ですが。。
旧中山道の軽井沢宿と坂本宿の間にある碓氷峠、その頂上付近に「見晴台」があります。ここは長野県と群馬県の県境の場所で、軽井沢や群馬県側の山々が一望できます。武田信玄ののろし台があったとも言われている地です。