軽井沢直前の休憩は「横川サービスエリア(下り)」で!

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目次

軽井沢直前のサービスエリア

横川サービスエリア(下り)
車で都心から軽井沢へ向かう場合、関越自動車道、上信越自動車道をご利用されると思います。上信越自動車道の碓氷軽井沢インターチェンジで降りると思いますが、今回はその直前にある「横川サービスエリア(下り)」を紹介します。

横川サービスエリアは、峠の釜めしで有名なおぎのやがあるJR横川駅の北側の山の上に位置しています。高速道路は日本三大奇景の一つとされる妙義山の北側をグルリと回り込む形で通っています。

横川サービスエリア(下り)」の建物はたかべん(高崎弁当)がメインの店舗になっています。たかべんは、だるま弁当鶏めし弁当が有名なお弁当屋さんで、まだ軽井沢に新幹線が通っていない時代、特急あさま号の車内販売や高崎駅停車中に購入したことがあります。だるま弁当は、食べ終わった後、貯金箱として使うことができます。個人的には鶏肉や鶏そぼろの鶏めし弁当が好きでした。建物の入り口でぐんまちゃんがお出迎えしています。

ちなみに、横川サービスエリア(下り)峠の釜めしで有名なおぎのやの建物になっています。

横川サービスエリアでおいしいものを

横川SA下り
横川サービスエリア(下り)」の建物はヨーロッパスタイルと碓氷峠のレンガ造りをイメージした建造物になっています。ドアの上にはたかべんのダルママークがあります。

横川SA下り
当然ですが、建物の中ではたかべんのお弁当が売っています。だるま弁当鶏めし弁当の他にハローキティーの形をしたお弁当が売っていました。

横川SA下り
建物内はフードコートになっています。フードコートのテーブルの上には高崎名物のダルマがたくさん並んでいます。

横川SA下り
フードコートにはたかべんの他にも、峠の釜めし本舗おぎのややラーメン屋さん、カツ屋さん、うどん屋さん、ベーカリーなどのお店が入っています。

横川SA

個人的に思い出があるのが「高崎名物 鶏めし」です。昔、新幹線ができる前の特急あさま号で高崎駅の短い停車時間の合間に購入することができた駅弁です。横川の「おぎのやの釜めし」が超有名ですが、「高崎名物 鶏めし」も好きでした。

横川SA

煮込んだ鶏に、鶏の照り焼き、鶏そぼろと、鶏尽くしのお弁当です。電車で食べる機会が無くなってしまったので、たまに食べると懐かしい味です。

横川SA下り
建物の外にも数点のお店があります。下仁田名物のこんにゃくを使った玉コンニャク味噌おでんなどがあります。下仁田町は群馬県ですが、軽井沢町の隣町でもあります。下仁田ネギが有名ですが、こんにゃくも昔から有名でした。

横川SA下り
横川サービスエリア(下り)にはタリーズコーヒーがあります。

ちなみに、横川サービスエリア(上り)にはスターバックスコーヒーが入っています。

緑の中のベンチで休憩

横川SA下り
タリーズコーヒーの隣(東京方面側)にはウッドデッキがあります。外の気持ち良い風を浴びならがお弁当を食べたり、珈琲を飲んだりするのも良いですね。

このウッドデッキの近くに芝生エリアと犬用の水道があります。ドライブに疲れた犬の休憩や散歩と、お水を飲ませるのに良い場所です。ごみ箱も設置されていたと思います。ただし、「横川サービスエリア(下り)」にドッグランはありません。

横川SA下り
建物の反対側(軽井沢方面側)にも芝生の中にテーブルがあります。ここも犬の散歩に丁度良いエリアです。

横川サービスエリア

横川SA下り
横川サービスエリアは群馬県安中市(旧松井田町)にあります。標高は455メートルで、関東平野から見ると高い位置にあります。都心から来た場合は涼しく感じられると思います。軽井沢町の街中の標高は900~1000メートルぐらいですので、ここから一気に登っていくことになります。

実は、上信越自動車道は軽井沢町を通っていません。碓氷軽井沢インターチェンジは群馬県安中市(旧松井田町)にあります。高速道路を降りて峠を越えた所が軽井沢町です。高速道路を降りた直後の信号を左折する方を見かけますが、おそらくカーナビに誘導されているのではないかと思います(最短ルートならば左折)。左折する道は古くからある道で、直進する道の方が新しくて道幅が広い良い道路になっています。古い道は道幅が狭いので、信号を直進する新しい道を通ることをおすすめします。