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高速に乗ったらすぐの横川サービスエリア(上り)
軽井沢から峠を越えて上信越自動車道に乗り、都心方面を目指すと最初に現れるのが横川サービスエリアです。横川サービスエリアは標高470メートルの位置なので、軽井沢から約500メートル下がったことになります。ちなみに、横川サービスエリアの下りは標高455メートルなので、上りの方が15メートル高い位置にあります。
峠の釜めし・おぎのや
横川サービスエリア(上り)は峠の釜めしで有名なおぎのやがメインの建物になっています。新幹線が開通する前、軽井沢駅と横川駅で機関車を連結する3~5分の停車時間に買っていたのを覚えています。当時は釜めし弁当1個700円だったと思います。
ちなみに、横川サービスエリア(下り)はだるま弁当で有名なたかべん(高崎弁当)の建物になっています。
峠の釜めし本舗おぎのやのお店です。漢字の「荻野屋」が正式名称なんですかね?ここは結構並んでいました。
食品サンプルですが、峠の釜めしです。今は釜めし1個1000円です。味が染みたご飯、ゴボウ、鶏肉、椎茸、うずらの卵は好きです。杏はちょっと苦手でした。お漬物も付いてきます。
峠の釜めしの釜は栃木県の益子焼です。釜の蓋も付いており、子供の頃、この釜に1合のお米を入れて実際に炊いたことがあります。ちゃんと炊けます。
この釜はしっかりした作りなので、うちの食器の一部にもなっています。炊き込みご飯ではないですが、麻婆丼などで使ったりしています。
峠の釜めし夏限定バージョンがありました。ベビーコーンなど、夏野菜を使った釜めしのようです。数量限定なのでお早めに!
懐かしの横川駅を再現
横川サービスエリアの建物の中に電車が置かれています。この電車は何ですかね?乗った記憶がないのですが。。。碓氷峠を通る電車で、私が乗ったことがあるのは特急あさま号(特急そよかぜ、特急白山)、長野-高崎間の各駅停車です。特急とは違うし、各駅停車は「オレンジと緑」か「白に緑線」の車両だった気がします。
電車の車両の中に入れます。ここで峠の釜めしを食べることもできます。座席は当時と同じだと思います。テーブルは釜めしが食べやすいように取り付けられてますね。
電車の運転席も見ることができます。
横川駅のホームを再現しています。機関車を連結中に釜めしを売っていました。この電車は横川-上野になっていますが、横川駅から上野駅に行く電車なんてあるんですかね??
群馬の地元野菜が売られています
地元で収穫された野菜や果物が売られています。ここはネギやコンニャクで有名な下仁田も近いです。
ワンちゃんのお散歩でも
公園のような場所もあります。
ちょっと気分転換に散歩するのに良いところです。これから車で長時間移動するので、ワンちゃんの散歩にも丁度良いです。
上りはスターバックスコーヒー
横川サービスエリア(上り)にはスターバックスコーヒーがあります。ちなみに、横川サービスエリア(下り)はタリーズコーヒーが入っています。